【必見】コロナ関連融資は継続しています。
「中小企業活性化パッケージ」はご存知ですか?
一時は落ち着いていた新型コロナウイルスですが、昨今はまた新規感染者が急増してきました…
とは言え以前のような「行動規制や飲食店休業要請」、それにまつわる「支援金支給」などは現在のところ行われておりません。
この先どうなるかは不透明ではありますがまずは現状に対処していくしかないようです。
新型コロナウイルス発生当初は…
一方令和2年ごろは各地の信用保証協会や政府系金融機関の
「保証料、利息実質0円」
といった緊急融資でたくさんの会社様が融資を受けられたかと思われます。
返済措置期間も設定されていて「借りれるものは借りておこう」と思われた会社様も多かったのではないでしょうか。
それも時が経ち…
令和2年ごろに据置期間付きの融資受けた会社様も令和4年、5年になると徐々に元本返済が開始されていきます。
借りたときは、
《返済開始になったら一括で返済しよう》
と思っていてもいざ返済時期になると返済原資に困ってしまうことも…
「中小企業活性化パッケージ」とは
経済産業省が発表している「中小企業活性化パッケージ」とは、
『コロナ資金繰り支援の継続や増大する債務に苦しむ中小企業の収益力改善・事業再生・再チャレンジを促す総合的な支援策を展開するため、金融庁・財務省とも連携の上、「中小企業活性化パッケージ」を策定しました。今後は、本パッケージに基づき、中小企業の活性化に向けた施策を展開していきます。』 経済産業省HPより
※クリックすると外部リンクに移動します。
中小企業に対して、「資金繰り」や「収益力改善や事業再生」などの支援をするため、
当初令和4年3月末までとしていたものを令和4年6月末までに延長。
さらに令和4年9月末までまたまた延長としております。
政府系金融機関では「実質0金利融資+据置あり」の提供があり、
今後の返済開始を見越して借換されることも対策としてお勧めです。
【先々の資金繰りを考慮しながら今できることを考えいきたいですね。】
最後に…
弊所では、
『資金繰りに心配な方』、『創業融資を考えられている方」
などちょっとした相談をしてみたい方のご連絡お待ちしております。
今後は『創業計画書等の書き方』や『融資について実際にどう動けば良いか』などの疑問を解決すべくセミナーを開催させていただく予定です。
改めてご案内させていただきますが、ご興味ある方はぜひお問合せ下さい。
「会計事務所活用のススメ③」でも融資について記載させていただいております。
ぜひご一読下さい。
※クリックすると「会計事務所活用のススメ③」に移動します。