お知らせ

会計事務所活用のススメ②

会計事務所の仕事は税金計算だけ?

皆様、足を運んでいただきありがとうございます。

代表税理士の渡辺です。

今回は「会計事務所活用のススメ②」ということで、

会計事務所を選ぶうえで「ここだけは外せない」というところをお話させていただきます。

※会社設立当初を想定したお話となります。

 

 

会社設立後に行うべきこととは?

そのお話をする前に、会社設立後の各所(署)への手続きはお済みでしょうか。

 

  • 税務署・・・ 法人設立届出書 青色申告の承認申請書 給与支払事務所開設届出書 etc.
  • 県税事務所・・・ 法人設立届出書
  • 市町村役場・・・ 法人設立届出書

 

提出書類の中には、「法人設立以後〇〇までに…」など期限があるものもございます。

期限が過ぎてしまうと設立期から受けることができたものが受けれなくなるなど

御社にとって不利益になることもございます…

 

会社設立後に行う「今後を左右する選択」

各所への手続きが終わりましたら次は「会社名義の通帳」を作成しましょう。

金融機関にて作成する際に以下の書類を事前に準備しましょう!

 

《銀行?会社の近くに〇〇信用金庫があるけど、メガバンクの方が信頼できるからそっちで口座を作ろうかな…信用金庫はいろいろあるけど正直どこが良いかわからないよ!》

 

社長様個人で通帳をお持ちの金融機関ならば審査に通る可能性が高いかと思います。

それが例えば「メガバンク」だったとしたら中小零細企業の経営に寄り添ってもらえるでしょうか…

メガバンクは中小零細企業の創業融資などには対応していないことがほどんどなのです。

 

そのため、「金の卵であるスタートアップ企業」は小さな規模の金融機関、

すなわち「信用金庫」などとのお付き合いから始めていくことをお勧めします。

 

《信用金庫が良いことはわかっても、そんな知り合いがいないし…》

 

ご安心下さい!

わたしたち会計事務所が、

「身近で」・「寄り添ってくれて」・「相談しやすい」そんな信用金庫等の金融機関をご紹介いたします。

 

会社様独自で金融機関の窓口に行かれる場合は「はじめまして」のところからのスタートとなります。

その点「会計事務所の紹介」ということであれば、金融機関からしても安心感を得られます。

 

地域密着の信用金庫は集金業務に来てくれたり地域の情報を教えてくれたり「痒いところに手が届く」仕事ぶりとなっています。

会社の規模に応じて取引金融機関も適切に選んでいき創業資金等の相談もしていきたいものです。

 

 

 

最後のまとめ

資金の相談は「身近な信用金庫」に。

会計の相談は「浅野会計事務所」に。

 

 

次回 資金調達

 

 


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